2020-11-06 第203回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号
そうした検査の結果として、例えば、平成二十八年度決算検査報告では、河川改修事業等について、堤防の一部未整備の箇所あるいは改築が必要な橋梁が残存しておりまして、長期にわたって整備の効果が十分発現していないというような事態を指摘いたしました。
そうした検査の結果として、例えば、平成二十八年度決算検査報告では、河川改修事業等について、堤防の一部未整備の箇所あるいは改築が必要な橋梁が残存しておりまして、長期にわたって整備の効果が十分発現していないというような事態を指摘いたしました。
また、パッシグ・マリキナ川河川改修事業では、我が国の技術力を発揮したすばらしい施工を視察できた一方、日本企業の施工でない箇所では非常に心もとない護岸を見受けることができました。 インドネシアで視察したプルイット排水機場では、中国製のポンプが連続運転できない一方、高性能な日本製ポンプは絶え間なく排水を続けられ、高い評価を得たとの説明を受けました。
引き続き、洪水の流下阻害となっている旧水閘門の速やかな撤去がまず必要となっておりますし、日光川本川では、治水上ネックとなる橋梁の改修を始めとした河川改修事業の促進が重要であります。 またさらには、河川堤防や日光川排水機場を始めとする排水機や水門の耐震対策も急務であると考えておりますが、いかがでしょうか。
中海、大橋川の河川改修事業なども進めておられる、そういう意味で中海には非常に関心が高い国交省さんですけれども、大根島と島根半島の間に堤防にかわって橋をかけるというようなことをお考えいただけませんか。
○政府参考人(塚原浩一君) 肱川におけます平成二十六年度から平成三十年度までの過去五年間の直轄河川改修事業費の当初予算の総額は、約七十億円でございます。 ダムにつきましては、山鳥坂ダム建設事業及び鹿野川ダムの改造事業のダム建設事業費の当初予算の総額は、約三百六十七億円となっております。
今後とも、水害危険性の周知や水害対応タイムラインの策定といったソフト対策を進めるとともに、必要に応じて災害の発生状況等を踏まえた河川整備計画の見直しを進めながら、地域の治水安全度を高めるための河川改修事業をより強力に推進するよう全力を尽くしていきたいと考えております。
鬼怒川の直轄河川改修事業は、昭和元年より、用地買収等の制約がある中、堤防などの整備を順次進めており、御質問のございました平成十七年度から平成二十六年度までの十年間に鬼怒川の河川改修事業に投じた予算は約百三十二億円となっております。
緊急治水対策の完了予定である平成三十一年度の後も、引き続き河川改修事業の推進を図ってまいりたいと考えております。 特に嵐山地区は、治水上のネック箇所でありまして、また、観光の拠点であることから、景観への配慮が必要でございます。地元とも丁寧に調整を図りながら事業を進めてまいります。
国有地等の国有財産の検査におきましては、会計検査院では、主として、国有財産のうち、国が行政上の目的のために所有している庁舎、道路、河川などの行政財産につきまして、行政目的に沿って有効に活用されているか、その管理が適切かなどに着眼して検査を行ってきており、全国的に検査を行ったものとしては、河川改修事業において整備した堤防等の効果が十分発現していない事態を指摘したものなどがございます。
その際、水防法に基づく精度の高い浸水想定区域図はまだ作っておりませんでしたけれども、河川改修事業の効果の検討をするために作成中であった今御指摘のあった氾濫シミュレーションの図面がございましたので、住民避難の参考になると判断をいたしまして、急遽南富良野町に提供したということでございます。
あと、今御紹介いただいた平成二十六年十月十日に出た鬼怒川直轄河川改修事業という中に、確かにここは必要だということですけれども、緊急にやる、当面七年でやる地域と、おおむね二十年から三十年かけてやるんだという地域に分かれていて、この三坂地区というのは、危険かもしれないけれども、やると言われていたけれども、それはおおむね二十年から三十年かけてやるという計画になっているわけですよね。
全国防災事業につきましては、平成二十七年度限りで終了する事業とされているところではございますが、ゼロメートル地帯における堤防の耐震対策の重要性を考慮いたしまして、平成二十八年度以降も、直轄河川改修事業ですとか、あるいは防災・安全交付金等により、引き続き対策を進めていきたいと考えております。
全国防災事業については平成二十七年度限りで終了する事業とされているところですが、ゼロメートル地帯における河川堤防の耐震対策の重要性を考慮し、平成二十八年度以降も、河川改修事業等により、引き続き対策を進めていきたいというふうに考えております。
このため、日野川では、平成八年度に河川改修事業に着手をいたしまして、順次、下流から改修を現在進めているところであり、現在、先ほどお話のありました光善寺川合流部付近で主に掘削、護岸等を行っているところでございます。
津波防災に関しては、既存の河川改修事業との連携等も必要と考えますが、どのような取組が可能か、お答えをいただきたいと思います。
その六は、河川改修事業を実施するために取得した土地の管理及び活用に関して適宜の処置を要求いたし、及び是正改善の処置を要求いたし、並びに意見を表示いたしたもの。 その七は、路面下空洞調査業務の契約及び実施に関して改善の処置を要求いたし、及び是正改善の処置を要求いたしたもの。 その八は、電子申請等関係システムの利用状況に関して意見を表示いたしたもの。
○斉藤会計検査院当局者 会計検査院では、河川改修事業用地の管理及び活用に関しては、二十年度決算検査報告で、河川改修事業を実施するために取得した土地について、適切な管理が行われるよう適宜の処置を要求し、及び是正改善の処置を求め、並びに工事着手までの間の活用が図られるよう意見を表示しております。
両河川とも滋賀県が管理をしている河川でございますが、まず鴨川につきましては、昭和四十七年の洪水を契機に昭和四十八年度に河川改修事業に着手をしまして、鋭意改修を促進してきたところでございまして、全体延長約七・六キロのうち約四・三キロメートルが概成をしておるところでございます。現在、支川の青井川において放水路の整備を重点的に実施しておるところでございます。
○西田実仁君 やはり、今御指摘いただいたとおり、地域全体で雨水をゆっくり流していくという仕組みに全体として変えていかないと大変なことになるというふうに私も思うわけでありまして、先ほどどなたかの御質問でもございましたが、雨水の貯留浸透施設ということを、河川改修事業というのが一番まずやらなきゃならない、ここでも、会之堀川でしたっけ、まだ改修工事が途中のものもございますけれども、それと並行して雨水の貯留浸透施設
また、都市水環境整備事業以外のいわゆる一般的な河川改修事業におきましても、実施に当たっては、自然の環境、景観などに配慮した川づくりを行うことといたしております。
白川の河川改修事業費というのがありまして、その事業費の中に、用地費もあり、工事費もあり、測量試験費もあり、事務費もありますが、皆様に事業全体の概要を説明するときに用います費用は測量試験費という調査費でございまして、それと先生が御指摘の用地費は違う費目でございまして、改修費の中の内訳を言っているわけでございまして、不整合はないと思います。(発言する者あり)